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当院では、赤ちゃんとの新しい生活の第一歩には、お母さんの体調が万全になることが重要と捉えています。
生まれたばかりの赤ちゃんの生活リズムは、子宮内での生活から外の世界での生活に移行するので不安定で 不規則です。 授乳やおむつの交換で一日が終わり、睡眠不足の日々は負担になることもあります。

その様な状態を当院は心より理解し、お母さんが、ゆったりと赤ちゃんと向き合えるよう心身共にサポートしたいと考えています。

母子同室を希望される方もいらっしゃいますが、入院は授乳やおむつ交换で一日が過ぎ、睡眠不足のため 希望しないという方もいらっしゃいます。その様な御希望をお持ちの方には、母子別室で対応致します。 もちろん、授乳の他に、ふれあいの時間は十分に取っております。お預かり中の赤ちゃんの様子は、 看護師、助産師がお伝えしますので、安心してご自身を労ることができます。

また、当院は小児科併設です。経験豊かな新生児科医が生まれたばかりの赤ちゃんを診察し、必要な場合は 院内で速やかに対応します。

入院中に授乳方法を始め、退院後の過ごし方などを、個人個人に対応させて頂きますのでご安心ください。
医療施設としては、母児別室の方が、特に夜間はスタッフの人数が必要なのです。

エネルギーに満ち溢れた赤ちゃんとの暮らしは体力勝負です。「入院中にはゆっくりと体力を回復していただきたい。」
これこそが、当院が、母子別室を行う理由です。