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RSウィルスワクチン(ご妊婦中の方対象)接種をはじめました。
当院では、ご妊娠中の方を対象とするRSウィルス母子免疫ワクチン(アブリズボ)接種をはじめました。
ご妊娠中の方(妊娠24週~36週)が接種することにより、お腹の赤ちゃんに抗体が移行して、
出生時から乳児のRSウィルスを原因とする気管支炎や肺炎を予防すると推奨されています。
特に6ヵ月未満の赤ちゃんはRSウィルスにかかると重症化しやすく、感染予防が大切です。
お腹の赤ちゃんを守るために、ご検討ください。
接種対象:妊娠24週~36週の方
接種推奨時期:妊娠28週~36週の間に接種することが推奨されます。
(妊娠28~36週に接種した場合に有効性がより高い傾向が認められたため。)
※お取り寄せのワクチンになりますので、接種をお考えの方は、産婦人科外来にてご相談ください。