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小川クリニックでは、月に一度グランドパーティを開催しております。

 

1月1日は、当院でもお正月メニュー。

おせちパーティーを行いました!

今回は、和食のシェフが腕によりをかけて、一皿一皿真心を込めたお料理をご用意しました。

 

病院でこんなに豪華なおせちを食べることができるなんて驚きですね!

おせち料理は縁起が良いといわれるものが多く、年神様へお供えするとともに1年の家族の健康や幸福を願い、いただくものです。

 

先付は、海老つみれの蕪射込み。

八寸は、子持ち昆布(かぼす釜)、鴨ロース焼、車海老艶煮、床節旨煮、牡蠣の錦糸巻、烏賊のとびっこ和え。

子持ち昆布は、「子だくさん」「家族繁栄」の意味を持ち、縁起のよい食べ物として知られています。

海老は、長いひげや体の曲がった様子が老人に例えられ、長寿の象徴だとされてきました。長寿祈願の意味が込められ、おせち料理に使われています。

トコブシは別名「フクダメ」と呼ばれ、「福がたまりますように」との願いが込められて食べられています。

牡蠣は「賀喜」と言う字を当てたり、「福をかき寄せる」と言って縁起のよい食べ物とされています。

 

焼物は、ロブスターのテルミドール。

豪華なロブスターに鮮やかに添えられているレンコンも、縁起の良い食べ物です。

向こう側が見通せることから「将来の見通しが良い」という意味や、種が多いことから多産を象徴し、「子孫繁栄」の意味もあります。

 

甘味は、抹茶ティラミスと栗きんとん寄せ。

栗きんとんは、漢字で「栗金団」と書きます。

文字通り、金色の団子や座布団という意味があるそうです。

そこから、栗きんとんは金銀財宝や富を得る縁起物されています。

特に、おめでたいお正月に栗きんとんを食べると、勝負運や金運などが上がり、商売繁盛が叶うと考えられています。

 

 

生まれてきた赤ちゃんのためにも、家族の健康と幸福を願い、おせち料理で縁起を担ぐのも良いですね。

小川クリニック職員一同も、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 

 

今月も一品一品とても美味しく、楽しいパーティーとなりました。

 

 


 

2019年1月 グランドパーティー

MENU◆

 

『元旦 おせちパーティー』

 

 

<先付>

海老つみれの蕪射込み

 

 

<八寸>

子持ち昆布(かぼす釜)

鴨ロース焼

車海老艶煮

床節旨煮

牡蠣の錦糸巻

烏賊のとびっこ和え

 

 

<煮物椀>

鯛と真鱈白子の澄まし椀

 

 

<炊き合せ>

海老芋含め煮

 

 

<焼物>

ロブスターのテルミドール

 

 

<食事>

蟹飯

 

 

<甘味>

抹茶ティラミス

栗きんとん寄せ